体験から得た教訓集

ついできない理由を探す癖や性格を治したい! 言い訳をやめる方法とは?

「どうせ、私には○○なんてできない……」

できない理由をついつい考えてしまう……
すぐに諦めてしまう癖がある……

 

そんな思考をすることはありませんか?

 

あるある。私はあるあるです。
そんな時に、使えるアイテムがあります。

 

そのアイテムですがものではなく、形のない質問です。

脳は質問されたら答えを探す機能があります。
それを実感するためにビジネス講座や自己啓発セミナーなどでよくやるワークがあるのです。

 

それはこんな内容です。

 

これを読みながら一緒にやってみませんか?

 

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準備はよろしいでしょうか?

 

それでは始めましょう!


まずは目をつぶってください、そしてセミナー講師がさらにこんなことを言います。


「目を開けたら赤いもを見つけてください?」


といって目を開けると赤いものを探したくさんに目に入ってきます。


「ほ〜、なるほど!」


と初めての人は驚きます。

(どうですか?赤いものは目に入りましたか?)


このことからもわかるように質問を実行する機能は脳が正常であれば誰でも持っているのです。


こんなの手垢がついて誰でも知ってるでしょ!


そう思っていたのですがどうやらそうでもないようで……。

(私のように周りはビジネス本や自己啓発オタクではないことを忘れていました)


知ってる自分でさえ忘れてたり、会社同僚や知人を見ても知らない人もいる。

 

なので、もし知らないとしたらもったいないのでお伝えしておきます。


脳が質問をして探す機能はとっても便利なもの。


さて話を戻します。


できない理由をついつい考えてしまう……

すぐに諦めてしまう癖がある……


そんなことってありませんか?

でしたね、これって自分もあるのですが、


もちろん物理的に無理なこともあります。

(50才の今からプロ野球選手になるとか……)

あくまでも可能性があるのに、やる前から諦めてしまうことなど。


これを解消する質問があります。


この質問はとてもシンプルでとっても使えます。

口癖にしたいくらい。


その質問は「どうやったらできるだろうか?」です。

呪文のように唱え、頭の中でもずっとこれを意識していた時期がありました。

質問したら脳が探す機能があるのですからできる方法をずっと探します。
質問するのは”無料”です、しかも誰にも気づかれません。


いつの間にか、あなたはできる人になっている可能性もあります。


「できない、無理、諦める」といつも考えている人と「どうやったらできるだろうか?」といつも考えている人では

時間が経過すると少しづつ違いが出てしまいます。


答えが出なくても、習慣化してしまえば、癖になりますから常に”どうやったらできるか?”を探す人になります。


世の中には質問の本も多数あり、たくさんの質問がありますが、

たくさんあって混乱することもありますので、1つだけおすすめは……。


「どうやったらできるだろうか?」


です。

 

小学校の文集に特技は『あきらめっぱやいこと』と書いてあった自分にも教えてあげたいんです。

やる前から、あきらめなくてもいいよって。


どれだけのことを諦めてきたしできないと思ってきたのか、可能性にフタをしていたのか、もったいない。

簡単な1つの質問だけでできる可能性が広がる世界があるよって。

 

今回のまとめ……。


「どうやったらできるだろうか?」


を呪文のように唱え、習慣にしてしまうことがおすすめです。

誰の脳も質問に答えを探す機能がある。


応用としては、どうやったら……の後を変幻自在に変えちゃいましょう。

 

例)
「どうやったら(できる)だろうか?」
「どうやったら(会える)だろうか?」
「どうやったら(早く終わる)だろうか?」
「どうやったら(身につく)だろうか?」
「どうやったら(楽しめる)だろうか?」

 

 

などでバリエーションが増えます。

今回は以上になります。