成功するために真似する人を選ぶ重要性について

  • 成功するために真似する人を選ぶ重要性について はコメントを受け付けていません。

この記事は2分で読めます

「適当で、強引に!」


私が電機メーカーで働いていた時に3つ上の先輩からよく
言われたことばだった。


まだ入社して3年目くらいで、
先輩と3人のチームで配電盤を作る仕事をしいた。


配電盤とは発電所などで使う中身は電線やブレーカーなどが詰まっているもの。
ちょっと困ったことに、リーダーの先輩が変わり者だった。

工場長などに仕事の間違いなどを注意されると、ふてくされてしまう、
一度家に帰ってしまったこともあった。


そもそもこの人はリーダーになるべきではないと思う。
私ともう一人の先輩は、これでいいのかと思っても
意見は言わず機嫌を取り言いなりになっていた。

職場内では、一番使えないグループと影で言われいた、
それも当然だと思う。

間違いを指摘されたらふてくされる、
さらに配電盤という電気に関わる仕事なのに


適当とか、入らないボルトは強引に、とかありえない。
事実としては、できたものを試験する人がいるし、手直しもある。


他のチームがフォローして文句を言いながらやっていたらしい。
こんな3人チームに入っていた自分にも責任がある、メンバーを


変えて欲しいと言うこともできたはず、
この適当なチームで満足していたのかも知れない。無意識に居心地が良かったのか?


そんなある日、部署の異動があった、使えないわたし達のグループが解散して、
新たにメンバーが違うところに配属された、配電盤の創作は仕事は変わらない。


そこで、
高校が同じの1つ上先輩と一緒に仕事をすることなる、
彼は車を改造してレースに出たり、
レスリングで県大会上位にも入る見た目は筋肉質な人だった。

職場でも仕事は一番できる人と言ってもいい。
この先輩はバカだと私を見下していた、
アホなチームにいたバカなあいつって言うイメージは拭えない、事実だった。


バカに教えると露骨にいう、最初はこの人が嫌いだった、
ただ、毎日一緒にいるからしょうがない。


言われた通りにまねをして配電盤を作っていた。


道具の使いかた、片付けかた、端子をしまう箱(ホームセンターで買う)
配線の仕方、手順、なぜ早く終わらせるのか? 効率よくやるには?

出張先で早く終わらせて遊ぶこと、など、
とにかく真似しているうちに、できるようになっていった、

彼は工夫するのがとても上手だった。


「適当で、強引に!」


と言う先輩と比較して、仕事の内容や視点がこんなにも違うのかと驚いた。
結果としては、彼を超えることはできなかったけれど

配電盤を上手に作れて、一人で国内に韓国や海外にはエンジニアとして4回ほど
行けるまでになっていた。

教えてくれる人、真似する人、近くにいる人の影響はとてつもなく大きかった。
それから7年間お世話になり、その会社を辞めることになった時に、


あほなチームにいたバカなあいつって言うイメージを私に持っていた先輩は、
やめることを伝えた時に、

「お前はバカのくせに頑張ったよ!」


といってくれたのだ。


それは、あなたのおかげだけど……。
ここで学べたのは、
真似する人を間違えてはいけないと言うことだ、

教わる人は選ばないといけない。結果が全く違ってしまう。

ずっと、
「適当で、強引に!」の先輩の元にいたらどうなっていたのか、

考えるだけでも恐ろしい。


ただ、

「お前はバカのくせに頑張ったよ!」

「適当で、強引に!」


の2人がいなければ比較もできなかったので、

私の人生での学びは深くならないだろう。


今は2人に感謝している。


バカに教える、私に対するバカという言葉は先輩の愛情表現だったのかもしれない。


真似するなら仕事ができる人の考えかたや道具まで真似をする。

ただし、付け加えるなら共感できない嫌いな人はやめておく。

 

 

人生では、

できないからできるへ両方の経験が統合される事があります、
今回で言えば使えないチームとできる人のチームの両方の経験です。

人生の主役は自分でありあなたですから

彼らは気付きを与える登場人物として出演してくれているという考えると

共演者ですね。

 

もう一度共演したいかは考えますし、お断わりもありです。

  • 成功するために真似する人を選ぶ重要性について はコメントを受け付けていません。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

コメントは利用できません。