とぽんぞんです。
約1分で読めるように、まとめた経歴です
・俳優になりたいと手持ち150万円で25歳で地方から遅めの上京、
その後、６年間の掛け持ちバイト生活で、エキストラをしながら再現VTRに出させてもらう。
・目的が俳優にならなくてもいいことだと薄々気づきやめることになる。
・人間関係がうまくいかず、ストレスからの自分史上最高の激太り。
・激太りで30万円借金して１ヶ月間、オーストラリアへ行き
ホームステイ先の老夫婦と暮らす（使えるお金は3万円のみ）
・オーストラリアでたまたま見つけた日本人ストリートミュージシャンの演奏で感動し、
ほぼ毎日通う、話をしてみると自分の視野の狭さ、頭の硬さに衝撃を食う。
・帰国後、紀伊国屋新宿に通いビジネス系、自己啓発の本を立ち読みしまくる。
・気になる本は買いまくるも行動できず、捨てられず500冊以上になりトランクルームに保管する。
・無給で起業家のボランティアスタッフを３ヶ月こなし、時給800円で1人起業サポートの社長の元でサポスタとして働かせてもらう。
・サポートスタッフ時にコピペで数千万円稼ぐ人、政治家の秘書みたいな人もいた、しかし３ヶ月で、スタッフが自分1人に、負担が重すぎて偏頭痛と体調不良で退社。
・幼少期から、赤面症がひどく、３０代後半まで続く。
心理学や自己啓発本に答えを求め有名どころの心理学講座にいくが治らず。
・自分を変えなければとミッションを叫ぶ、泊りがけ自己啓発セミナー20万以上などにも参加しても変化できず。
・フェイスブックで痩せていく過程を３６５日連続で書いて11キロ痩せる。
読んでいた人が私も痩せたと報告がある。
・コミュニケーションが苦手で、文章なら大丈夫かなと、シナリオセンター、天狼院の文章講座、コピーライティング塾や本、などにお金をつぎ込む。
・文章の学びと聞くことを生かし自伝代行、プロフィール代行のサービスで40万円ほど稼ぐも他人の文章を書くことが楽しく思えず休止する。
・2018年からメンタル系セミナーに２０回以上参加、前提が全てに影響すると実感する。
・2020年1月~2月に初挑戦クラファンで27日間で23人に支援してもらい102％で達成。
・無価値観と承認欲求と問題回避から全ての行動をしているということに気づいショック。しかし、これを逆に生かす情報発信を再度し直すと決める。
ここまで、
ここから先は詳細なプロフィールになります。
無価値観を生かす人生に……
ここまで、ご覧いただきありがとうございます。
人前で話すことが苦手なので文章なら伝えられる。
プラス稼げるのではないかと。
そんな安易な考えで2005年くらいからブログを始めました。
最初の頃は、お金儲けの手段とも考えてました。
全く稼げませんでしたが、文章を好きかってに書いて行くうちに
何かを伝えるということが面白くなりました。
何のために書いていたのか？
最初は、人前が苦手だから文章で、それとお金儲けのために、
それからは、生きているということを実感するため、楽しむため。
「ここいるよ！」
という存在を知ってもらいたかった。
でも、顔出しはしたくない（笑
演劇の時も、同じで売れたいけど有名になりたくない。
とてつもなく、矛盾してました。
検索して調べている誰かのために、
問題解決する内容を書こうと頑張ってみましたが、
このころの自分にはできそうになく、
伝えたい、書きたいを中心に書いていました。
過去の実績を振り返ると、
ずば抜けた成果や成功体験を持っていません。
そんな自分に興味を持ってもらうには？
そう考えた結果。
これまでの悩みやコンプレックスや失敗体験を
ユニークさを取り入れて書くことにしました。
マイナス経験にプラスをぶつけていく
生い立ちや生き方や同じような悩みを持った人向けに書く。
結果として誰かの役立ていいと考えています。
ということで、
一番困ったことをお伝えしながら自己紹介をしてみたいと思います。
ここから……
幼少期から赤面症で人見知りにめちゃくちゃ悩む。
記憶をたどると幼稚園から赤面症で親の後ろに隠れているような子で意見も言えない。
中学生くらいで逆転して活発になりグレて成功なんてパターンを
テレビでみたりもしますが全くそんなことになりませんでした。
別人になれば解消できるかも……
大人くしくて地味な１０代を過ごしつつ、
社会人になり地方劇団で演劇を始めました。
ここで、４年間在籍して500人程入る市民会館で舞台に立たせてもらうことに。
その時に、舞台では赤面症にならないと気づきました。
お客さんの人数が多すぎて見られているという感覚がないのです。
もしかしたら俳優になれば自分ではない自分に変化できて
幸せな人生かも……、
（舞台とドラマ演技は全く違うことも知らず）
と考えて栃木から25歳で上京しました。
おとなしくて、人と話せない赤面症が俳優を目指すという、今思えば無謀な挑戦でした。
結果としては、上京するために貯めた資金がなくなり、生活するのが精一杯。
エキストラからの再現VTR出演で力尽きました。
それから、何のために東京にいるのかわからなくなります。
仕事も転々として無気力に働く時期に突入しました。
仕事がない時は、働いていない自分が無価値で恥ずかしく人とも会いたくないと
コンビニにも帽子を被って行きました。
そんな時に、
唯一の知り合いの知人のおばさんに相談したのです。
すると、娘の元気がなく病んでいた時にハワイの親戚に数ヶ月預けていた。
その時は、何もしない生活をさせた。
というではありませんか。
「これだ！」
私は、お金を借りて準備するもハワイには行けず、予算内でいけるオーストラリアのメルボルンに行くことにしました。
普通は英語の勉強する為のホームステイですが英語の勉強なし
老夫婦の家にステイだけを１ヶ月することになったのです。
学費がないので旅費の予算を抑えられて月に使える金額は３万円という状態でした。
自由なストリートミュージシャンに出会い価値観が崩壊
知り合いも誰もいない、異国でやることも決めていない。
とにかく毎日寝てようと考えていました。
あとはお気に入りのテイラーギターを弾いてよう。
ですが、あまりにも暇で町を散歩しに行ったのです。
そこで、たまたま見つけたのがハーモニカとアコギで陽気なリズムを
刻み演奏する日本人でした。
演奏が終わり話しかけてみると、
投げ銭だけで生活している名古屋出身の日本人。
彼のアコギとハーモニカの音色が心地よく毎日のように彼の演奏を聞きに通うようになりました。
とっても心地よく、楽器の音も湿気のある日本で弾くのとは違い乾燥しているからなのかクリアに聞こえるのです。
彼に
「投げ銭だけで不安じゃないの？」
と聞いてみると、
そんなことは考えていない……
名古屋で自分に合わない仕事をしていた時の方が不安だし嫌だ。
という反応があったのです。
自分はとてつもなく安定思考であったので、
彼の不安定な生活を受け入れている価値観に驚きました。
時間があれば通って演奏を聞きに行き、
あっという間に１ヶ月が過ぎ、最後に彼はお酒を飲みに行こうと誘ってくれたのです。バスカーと呼ばれる仲間も呼び、彼はおごってくれました。
ちなみに彼は10年以上経過した今はオーストラリアの音楽番組にも出ています。
日本に帰国後……
それからは自由だったミュージシャンの彼の影響もあり自分探求が始まります。
好きな仕事につけた訳でもなく、ただ、
好きではない仕事は学びの資金を稼ぐ目的になりました。
経済的に成功している人に会いに行ったり、
自分に合いそうなノウハウやスキルをお金を出して学び集め出します。
これでうまくのかと思いきや、そうは行きません。
心理学講座を学べば赤面症も治り変われるかもと期待して変われず。
いろんな人が、これでうまくいった、
あれでうまくいったというので、軸のない私は迷うようになりました。
赤面症も全く治りませんでした。
資金が底をつき高額なものは手を出せなくなる。
最初は3000円程度だった学びはどんどんエスカレートして
1万、10万、50万と金額が上がりました。
結果が出ないと別のものに飛びつき、
分割払いで毎月の支払いが10万以上になることも。
次々に教材やセミナーにお金を使う状況になっていたのです。
目的がぼんやりしていたので１つのことに絞れない。
飽きっぽい性格といえばそれまでなのですが……
すごそうな人の影響を受けて凹む、比較する。
あんな風に成功したいとさまよっていました。
別人にならなくてもいい！
いくら使ったでしょうか、考えたくもない、
そんな中で、当たりの内容もあるわけで、
たまたま、
受講した講座の出会いがきっかけで別人にならなくてもいいと気づきました。
そこで覚えている言葉は、
「1日で使命とか、やりたいことが見つかると思って参加してる人はいませんか？」
「あなたの使命、やりたいことはそんな簡単に見つかるものでいいのですか？」
「今の自分を大切にして育んでいけばいいじゃないですか！」
「えっ、育てる？」
と、
その視点がなかったので、外へ外へ求めていたと気づき。
「すでに自分に価値があるという前提でもいいんだ！」
と思えたのです。
結果と成果がないと価値がない。
有名にならないと東京にきた、生きてる意味がない。
稼いでいないからダメ、友達いないから変なやつだ。
と考えて自分を強く責めていおり、自分に対して、
お前は、存在価値ないよね。
と、もう1人の自分がせめていたのです。
何もないけど価値を感じる。
そうすると、今までの真っ黒だと考えていた人生を
オセロを白く覆し面白くしようと少しずつ考えるようになりました。
この頃から、
人生はネタの宝庫だと考えるようになり、
伝えたいことも出てきました。
100人以上のコーチやセッションやコンサル受けて、
山ほど興味深い体験がありますし。
こんなに、いろんな人に会いして、お金かけて受けてる人は、
あまりいなんじゃないでしょうか（笑）
ずば抜けた輝かしい成功経歴や権威性は、
全く持ち合わせていないので、逆に親しみやすいみたいです。
あまりにも、なんでも話されて困ることきもあります。
ずば抜けた輝かしい成功経歴や権威性なんてなくても、
それでも、存在価値あるよねって気づいちゃったんです。
存在価値がない看板を背負う
ですが、気づくまでは、存在価値がない看板を背負っていたので、
そういう体験を作り出してました。
例えば、数年前のこと……数千万円稼ぐ女性起業家との個別面談へ行くと。
「私の周りはすごい経歴と稼いでいる人ばかりなの！」
「事務のこの子も100万稼い出るのよ」
と、
すごいでしょ、のオンパレード。
事前に提出した私のプロフィールさえ、読んでくれない。
無価値な人間だと門前払いされた感じでした。
この時はかなり、凹みました（泣）
ですが、今は、「だから、なに？」
とも思えます。
何のためにここに行ったのかというと、
自分が価値ない実感する為に起業家女性を存在させていたとも考えられます。
無価値な人間を証明しにゆき、
自分を被害者にしてしまう。
無価値観を普通は弱みにしますが、
実は、それが強みだとも今は、思えています。ウリにもなります。
今は、面白い人がそれに気づかず、埋れていることにも憤りを感じています。
コンプレックスは個性でありウリ（価値）になる
これから、
やっていきたいことは人や物の魅力を見つけたり表現するコンテンツを思案して提供することを考えています。
その最初のステップとして現在は、
コンプレックスをキャラクターにして創作もしてます。
例えば……
これは、人生で私が一番困った悩みの赤面症。
↓赤面症と戦隊モノのパロディキャラクターです。
名前：セキメンダー
このように悩み、コンプレックスがキャラクターにする。
すると、バカバカしくなり、ゆるむ。
なんだか許してやろうと思えてくるんですよね。
そうなると不思議なことに、
長年の悩み赤面症にならなくなりました。
もう１つ、
↓ノウハウコレクターで貧乏になってしまったキャラクターです。
名前：しゅうしゅう
この創作後もノウハウコレクターで大金使った
自分がバカバカしくなり、ゆるむ。
なんだか許してやろうと思えたのです。
今後も実験的にコンプレックスや悩みを
ゆるいキャラクターにしていこうと考えています。
それから、希望があれば、一緒に創作会も考えてます。
以上、ここまで読んでいただきありがとうございます。
