体験から得た教訓集

自己紹介の時に起こる赤面症を解消するには?!

赤面症ってどうやって解消したらいいのかな?

私が30年以上は赤面症なので、
相当悩みましたので色々と試したこともあり

そのなかでも赤面症に対して役に立った情報をお伝えします。

まずは、私の事例として赤面するのはこんな時です。

目黒で10時〜21時の比較的長めのビジネス講座に参加して
自己紹介コーナーがありましてビジネスマン、起業家など50名ほどの前で
話すという状況になり、

(あ〜、赤くなってる)

となりました。感覚的に顔が火照っているのですぐわかります、
この講座の中盤で参加者が、今回得られるメソッドを今後どう使うかの目的を

一人ずつ前に出て全員の前で聞かれます、その時に自己紹介もするのでした。

こういうのが昔から苦手です。
(6人グループで自己紹介やクラスで自己紹介とか)

赤面症ですからね……。

私はこういうのを公開処刑と呼びます。
逃げたくても逃げられない状況です。

赤面したら、自分で赤らんだ顔をコントロールして
戻すことはできません。

うまく伝えなければ、いいこと言わないと、
今の仕事の事を言いたくないとか色々な考えが浮かんでしまい緊張しました。

幼少期からなので赤面症とは長い付き合いで最近はならないとは
思っていましたが治ってはいないようです。

幼少期ほどではないにしても赤面症は事実です。

今回の講座は歯科医、開業医、老舗、塾経営、学校の先生、ベストセラー作家
色入な人が参加してました。

参加者と自分を比較してダメさを感じることもあり、
それがなくなる自分軸を作るワークもあるのですがこれは別記事で紹介します。

なぜ赤面症になるのかな?

原因は何かを3つ考えてみました。

1)自信がない
2)他者によく見られないといけない
3)血流が悪い

この3つです。

1)の自信がないは自分を信じられない。

2)は他人から異常なほどどう見られているか意識している。
(今回の講座では特にこれではないかと推測)

3)は意外かもしれませんが東洋医学の先生のご指摘でした。

それでは解消するには……。

1)自信がない →→ 自信を持つ
2)他者によく見られないといけない →→他人の目が気にならない
3)血流が悪い →→ 血流を良くする

です。

これを解消することを実践していけばいいことになります。

また別の視点から見てみると、

赤面は個性だという考え、

小学生のクラスに1人も顔を真っ赤にできる人なんていないのです。
今回の講座の50人の中の自己紹介した20名の中にも1人もいないので貴重な存在!?

赤面症のメリット、

ペラペラ自己紹介する人より
赤面しながら一生懸命に自己紹介すると
頑張れと応援してくれる人もいます。

そもそも赤面症が悪いのか?

身の危険を守る防衛本能として
意識ではコントロールできないので
やっているかもしれないです。

赤面症、ありがとうございますかもしれないのです。

自分のお困り事(今回は赤面症)は誰かのお宝ネタ

今も自分と同じで困っている誰かへ手渡せるお宝になる、
今回のような記事のネタにもなります。

赤面症を解消しなくてもいい!?

“自分は赤面症でしたと認める”
ということで解消しなくてもいい場合もある

赤面症を治すために自信つける方法や自己啓発や心理学講座にも
行ってみたりしましたけど私は根本的には治りませんでした。

現在は赤面症の症状は出ますが、
困ってはおりませんので特に何もしていないです。

最後に

参考に超ベストセラー“嫌われる勇気”
の64ページの12行目から赤面症の女性が登場します。
この女性がなぜ赤面になっているのか?
興味深い内容なので興味があれば読んでみてください。

”嫌われる勇気”

 

最後の最後に

【今回のワークショップのご紹介です】

1)なぜ赤面症になるのかな?
と自分が考える原因は何かを3つ考えてみましょう。

2)それを解消するにはどうすればいいのか?
原因の右に書いてみましょう。それを実践します。

* 別に無理に解消したくない
“自分は赤面症でしたと認める”だけもありです。

3)書籍の嫌われる勇気64ページ12行目から赤面症の女性
の話を参考に赤面症なる目的があるとしたら何か3つ書き出してみましょう。

以上です。