クチコミしたくなる商品やサービスを真似する方法と
残念で紹介したくない商品サービスを受けてそれを生かす方法とは何か?
実体験を交えてお伝えします。
さらに口コミしたいサービスを受けたら自分にも取りれて
逆に残念なサービスからも学ぶワークショップもご紹介します。
それでは、ここからです↓
「うわーベトベトじゃないか!」
私は猛暑で汗ビッショリで不快になりさらに
ベトベトな自転車のハンドルでも不快になっていました。
そのハンドルを握り四谷にある自転車屋さんに
空気を入れに向かいました。
後輪が見た目は気づきませんが重いので
パンクかも?
と移動で必ず使うマイチャリをメンテナンスです。
空気入れはエアー機械ですぐに入りおわります。
もちろん無料です。パンクじゃなければいいな〜と
店に着くと
「こんにちは、空気入れたいのですが?」
店員さんにいうとすぐに入れてくれました。
ついでに、
このハンドルがベトベトするのですが交換できますか?
ゴムの部分が寿命ですね、できますよ、
とのことで財布をみると3000円のみでした。
予算を伝えると費用は1500円で時間は5分で
完了すると回答がきました。
とても安く感じました、
もちろん交換してもらい本当に5分で終わり
ベトベトのストレスも解消で空気も入り快適に帰宅しました。
最高に満足です。
この自転車屋さんを知ってから、
私は他には行きませんし妻にも教えました。
他にも、この辺でおすすめチャリ屋さんは?
と聞かれたら真っ先に教えます。
という出来事です。
さて、この中に商売としてとっても学びになることが
隠れていると思うのです。
ビフォー、(ハンドルベトベト、空気抜けてる)
↓
アフター(予算内でベトベト解消、しかも5分、タイヤ空気調節完了快適)
このビフォーとアフターの間に、
自転車屋さんの技術と部品とサポートがあります。
自転車の悩みは安心して頼めるしきけるのです。
メンテが自分でできない人にはとっても助かりますよね。
値段も時間も明確で、言葉と行動が一致しています。
次に私が満足できなかった
ビフォーアフターも振り返ってみます。
リピートもしませんし、
誰にも口コミはしませんし私は紹介しないです。
それは、あるインターネット起業塾です。
ビフォー(仕事がきつい、やめたい、やりたいことあるけど形にならない)
↓
アフター(起業して月収100万以上稼いで自由になる)
というよくあるパターンで、
言い方(セールスレター)の表現や実践内容が
違うだけのものが多いです。
このビフォーとアフターの間に、
インターネットの起業塾のコンサルやサービス、
コンテンツがあります。
実際にノウハウコレクターでしたからいくつか
高いお金払ってやりました。
その中のある塾では、最初の約束として、簡単です、
半年で仕組みできます、仲間できます。
月50万稼げます、面倒なことを代行します。
さらに最初の講師と面談で現状を共感と理解してくれました。
そして塾生で全く実践しない人も多数の中で、実践していきました、
時間は経過して10ヶ月経ち
この辺で辛くなり結果1年後70名ほどの中で
結果が出たのは2人だけでした。
そのうちひとりは元々セールスキルで稼いでる人です。
私は、もちろんその2人に入らず満足のいく結果は
得られませんでした。
おまけとして、
ストレスから体が不調になり妻が気づきストップ。
そして、
高額塾系に対しての期待や憧れた考えをやめる
トドメを刺されたのです。
ストレスで体壊して気づく、本音は途中から本当はやりたくない、
でも金銭的な結果を出すには講師の言う通りだと思い込ませていきました。
それ以来、内容や売り方を知っているだけに
やりたいとも思えなくなり一時は怒りが込み上げることもあったのです。
あっ今は大丈夫ですよ(笑)
そういう感情を消化してますから……。
え〜、今回は2つの自転車屋さんとネット起業塾サービスを
ビフォーアフターを比較してみましたが、
満足して口コミで紹介するもの2度とやらないし口コミもしないもの
という比較でもあります。
今回のことから
気づきを得るワークショップをご紹介します。
こちらからです。
【ワークショップ】
1)自分が受けて満足したサービスを思い出だしましょう。
そして、そのサービスのどこが良いのか振り返ります。
2)それを紙に書いてみましょう。
そして自分のサービスや仕事などに
取り入れられないか考えてみましょう。
3)また、2度と買わないと思った感情を味わったら、
なぜ、そう思ったのか?書き出してみましょう。
4) 3)の逆はどうなのか? 書き出してみます。
自分だったらどうするか? 考えてみましょう。
そして逆のことを自分のサービスや仕事に
取り入れられないか考えてみましょう。
簡単ですが、満足して口コミで紹介したいサービス
2度とやらない口コミもしないサービス
どちらでも仕事に取り入れて吸収でき今後にいかせるワークですのでぜひやってみてください。