体験から得た教訓集

先に与えるのは嘘か本当か!?

先に与えなさい!

経済的に成功している人が言ってました。

 

ですが、
そのまま素直に受け取らないで考えてみました。


「与えなさい」


もし自分が何日も食べていなくて
お腹が空きまくっているとします。

もう死にそうです。

その状況で小さなパンを手に入れました。
すぐにでも食べたいはずです。


しかし、

隣にも食べていない困っている人がいて

さらに、その隣にもいました。

そのパンをくれと行って来ました。

そのパンを細かく分けてあげますか?

そしてさらに周りを見渡すともう分けてあげれないくらい

人がいることに気づきました。

パンをあげれますか?

正直言いまして私はあげれません。

自分が死にそうで食べたいパンをあげることなんてできません。


極端に考えてみると
気づくことがあって


与えるのって自分が欠乏感があると
できないです。


じゃあ、自分が満たされたらどうなるのか

こんな経験をしたのです。

知り合いが集まり40人弱で逗子でバーベキューがありました。そこで、

会費分の元を取ろうという気持ちとお腹が減っていたのでお肉を集中して食べようと

決めて最初はがめつく自分のことしか考えていませんでした。

今振り返るとても恥ずかしい大人です。
このバーベキューですが13時頃から始まり15時頃になると


私は、お肉も食べてお腹も満たされていました。

すると、締めの焼きそばやその他の焼き物など

の前に私は食欲は満たされてしまったのです。

そうなると自分でも不思議な行動に移りました。

保冷バックにまだある肉をとり、
焼く係に徹してトングで高い肉を焼いて近くのに配りました。


もう肉は満足したので他の人に与えまくったのです。


驚きました。


普段食べないランクの肉を焼いて


「これ、焼けたよ~」


なんて言ってました。


この体験から
自分を満たすと勝手に与える行動する。

ことに気づきました。

ですから、欠乏しまくっていたら……

まずは、自分を満たすことが先です。
お腹を満たすこと以外にも


心も満たすこと

体を満たすこと


など、自分を大切にして満たすことを


すると何かをしてあげあい与えたいと思うことに繋がるはずです。
人の為にと書いて偽りと書きます。


本当は辛いのにあの人の為に喜ばせる為に
と真面目な人はやりがちです。

スマホのバッテリーが残り3%くらいでアプリ使いまくってるみたいなものです。


充電しましょう。

まずは、自分を満たしてましょう。
疲れた顔であなたの幸せの為に頑張ってるのとか言われたら相手も困りますよね。

まずは、あなたがお幸せに……

それでは、また……。

 

 

PS)与えても、減らないものがあります。

ものではないもの、
笑顔や、楽しい雰囲気や前向きな言葉がけ、文章やネットで複製できる情報などです。

無償でも無料でも、これらは与えることができるものですね。

ただ、満たされている状態でいることは大切です。