体験から得た教訓集

本屋でのピンボケ会話で学ぶ探し物をピンポイントで見つけるコツ!

そういえば……。

あの人は読書家で私が読まない本を教えてくれる人だったな〜。

数年前の話です。

 

”書斎の鍵”

という本を教えてもらい読んでみたら面白かったので
関連書籍読みたいな〜

と、思い浮かび。

著者の喜多川泰さんの本を買いに本屋へ行きました。

本を探していると、

金髪でサンダルで色黒のオネエさんが入ってきました。

店内に聞こえる声で

「ホラーの本ってある〜」

店員さんは「はい? ホラーですか?」

と困惑していました。

「この辺です」

と案内すると、
「ね〜、お兄いさんのおすすめは、あたらしめのやつで〜」

店員さんは、

「僕、読まないので〜ちょっとわかりません」

と答えてました。

そして、3分ほど選んで、ホラ〜の本であたらしめの何かを買って

金髪でサンダルのオネエさんは店の出口から去って行きました。

何を買ったのだろうか?
どんな本を選んだのだろう?

ものすごく気になりました。
あのぼんやりした質問と探しかたで見つかる本は何だろう?

 

きになる〜。

さて、
この店員さんとの違和感あるピンボケ会話で思う2つ。

・本屋さんなのに、本読まないからわかりませんっていう。
・金髪でサンダルのオネエさんの本の探しかたがぼんやりすぎること。

あたらしめのやつある?
ホラ〜の本ある?

ってザックリして答えにくいな〜。

面白いけど、これだと何が欲しくて何が得たいのか?

わからないので店員さんも困る。

質問するときは具体的に聞こう。

ただ、

この本屋さんでは具体的に質問しても本を読まないバイトさんなので答えはでないと雰囲気で
悟ったので、ここでは聞きません^^

本好きが働いているプロがいる書店を選びます^^

「はっ」

そうだ、自分は……
著者の喜多川泰さんの本を買いにきて予算は〇〇円でかえるだけ全部買うのだった。

と本を見つけて買ったのです。

探し物や解決したいことがあるときに具体的な質問はとっても大事です。

ためにし、

検索エンジンに
「ホラーの本 あたらしめのやつ」

と入れると

怪談の記事などが出ます。

ぼんやりを明確にするには

具体的には?
さらに、具体的には?

というのも使える質問です。

それでは、また……