体験から得た教訓集

あなたはお金で仕事を選んでいませんか?

はい!

私がお金で仕事を選択してきました。

ですが、息詰まることが多くストレスまみれになったり転職を繰り返した経験からお金を基準にしない仕事の選びかたもあるということをお伝えします。

給料がいいから……。

自分の周りの大多数がこんな仕事の選び方をしています。
私もこの大多数の中に含まれてます。

ですが、この仕事の選び方では自分らしさも、エネルギーも
発揮できないことを教えてくれた人がいました。

まずは、私を含め大多数のパターンですがお金が必要、欲しい、稼ぎたい、または借金があるなど、
という理由で仕事を選びます。

ですから、少しでもお金が稼げる仕事を選びます。

例えば……

時給が高い派遣、トラック運転手、ホストになる、インターネットで簡単に稼げる系やネットショップをやる、キャバ嬢、夜の仕事につく。

あくまでも例です。

そして結果として、いくらかの給与としてお金を得る。

こんな順番で仕事を選びます。

これまで私がお会いしてきた30代〜50代の方のほぼこの順番でした。

もちろん私も含めて……。

私がある職業で仕事を教えた人はトータルで30人くらいいました。

中途採用で個別対応をしてその新人の身の上話を聞くことも多く職歴も様々でした。
元社長、起業家、テレアポ、お笑い志望、テーマパークキャスト、お弁当フランチャイズ経営、トラック運転手ほか。

色々なかたと話した経験からわかることは

なぜ?この仕事を選んだのですか?

と聞いて明確に答えられる人はほぼいないことです。

たまに時期を決めてやることがありお金を貯めると明確に決めている青年はいました。
それは稀でした。

あとはバイト感覚の繋ぎできた。ここしか決まらなかった、続けられそうだった。
時給が良かったなどです。

ある派遣できた人は1週間で辞めて他の時給の高い職場が見つかったと去っていきました。

私がいる業界は入れ替わりも激しいです。すぐ辞めます、お金がいいところに乗り換える人も多いです、

とにかくいなくなります。

私もなぜ? 今のこの仕事をしているのですか?

と聞かれたら、続けられそうだから、普通に給料がもらえるからなどしか答えられませんでした。

ですが、これだと仕事に対しての取り組みかたや面白みがあまり感じないのです。
この仕事で感謝できることや面白さを探す努力はしてきたつもりです。

ただ、普通よりできて得意かもしれないけれど好きではないことに気づいてしまったのです。

楽しそうに仕事で結果をだす人は運がいいのか?

どんな基準で仕事を選んでいるのか?

この仕事の選び方の順番がそもそも結果を出す人は違うということを知りました。

それを教えてもらいました。
ユーチューブでもそんな動画をみたのに忘れてました。

やはり”生”で実際にその実践している人の言葉で聞いたら説得力があり納得できました。

文章でも、動画でも、音声でもなく生で聴くことがもっとも効果があると私は考えています。

ここでは文章でしか伝えられないですが、どうしても伝えたいことなので書きます。

 

この順番は仕事だけではなく何かに取り組む時にも使えます。

私の周り大多数は、生活にはお金が必要だからバイトや仕事で働くとか、いくら必要だからこの仕事みたいな感じで決めます。

こんな流れです。

結果 have(給料30万もらえる)

行動 do (プログラマーで働く)

 

これだと重要なことが抜け落ちて存在していません。

 

行動 do (プログラマーで働く)
仕事は極端な話でいくとプログラマーでなくてもホストでもトラックでも何でもいいのです、30万稼げればいいんですからね。

この人が給与が20万になったらまた自分にできそうで
30万稼げるところに転職をすることになります。

得られる結果(お金)とそれに対して行動する(仕事)
という順番のパターンです。

私もそうでした。

以前の職場の同僚は時給がいいから辞めないほうがいいよ、また逆に、こんな安い給与ではやっていけないと30万以上もらえると転職しました、そこでもうまくいかず、派遣で時給の良いところを選びまた転職しました。

 

そしてまたもっとお金を求めて副業をして失敗を繰り返している人もいます。
結果は大事ですがお金はツールであり稼ぐことが目的にするとどうなるのかをこの知人は見せてくれました。

それでは結果の出る順番はどんなものなのか?

それは

be→do→have

の順でやるということです。

大多数の人は

結果 have(給料30万もらえる)

行動 do (プログラマーで働く)

存在理由 be (なし)

です。

これではなく、この順番です。

例)

存在理由 be (プログラムが大好きで仕組みを作りたい)

行動 do (プログラマーで働く)

結果 have(給料30万もらえる)

自分は何が好きで何が得意でこういうことで
世の中に貢献できる。
だからこの仕事を選び、こういう結果を得るんだ!

簡単に書くとこういうことです。

私もこれを聞いて「はっ」として
仕事の行き詰まりやストレスの原因がはっきりとしてきたのです。

この、

be do haveの順番でやる。

だた、存在理由はどうやったらわかるのか?
と思うかもしれませんね。

それについては
別の記事で書きますね。

それではまた……。